菊池寛『女盗賊』(1947年)

2016/6/1 女盗賊のエピソードふたつ。 潜入した盗賊段のかしらが実は検非違使の家の女中だったという話。 あとで女だとわかるけど、地の文で「首領格の男」と書いている。 主人公の目線で言うなら、もう少し表現変えたほうがよさそうだけど。 菊池寛作品はあまり細かいことは気にしないタイプらしいけど、ここもそういうことなのか。 次に、同棲していた謎の女の指示で、失業した侍が悪事を働く話…

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