菊池寛『易と手相』

2016/6/11 菊池寛が三十くらいの頃に手相を見てもらった話。 この文章は後日書かれているが、初出がはっきりしない。1920年代くらいか。 菊池によると、そのときの占いが当たっていたので、手相占いは割合信用できるそうだ。 同行していた芥川は、「むろん諸君も想像する通り」観てもらわなかった。 芥川が占いの類を信用しそうにもないということは、当時の読者にも共有されていた感覚だったという…

続きを読む